訪問看護からの投稿です。
「訪問看護はDrのカバンをもって診察に同行するの?」
「訪問看護って何をやるかイメージできる?」とたずねると、上記のような答えが返ってくることは少なくありません。
訪問看護というと、医師の往診に同行し「血圧や脈を測定する人」というイメージが、まだまだ固定しているようです。
というより、そのイメージが変化するような機会がないまま過ぎているということかもしれません。
訪問看護師は
- 自分の訪問バックを持って患者の家を一人で訪問します
- 訪問看護師の役割はその方のニーズに合わせ多様です。その方に合わせていかようにも変化します。
まだよくわからない・・・
じゃあ、一体何をしてくれるの?どうやって頼むの?
うちに来てくれるの?
「訪問看護」利用で在宅療養に対しての不安や心配が軽減するだけでなく、病状の悪化も防ぐことができます!
たとえばこんなとき・・・
- 家族は介護ができるだろうか・・・
- 退院して病気が悪くなったらどうする?
- 間違えずに薬がちゃんと飲めるかな?
- 病院で習ったことが家でもちゃんとできるかな?
- リハビリして歩けるようになったけど、家で転ばないか心配
- 療養生活を考えると不安だらけ 仕事や収入、生活はどうなるの? など
漠然とした「不安」や「心配」を一つずつ明らかにして、病院のソーシャルワーカーやケアマネージャーと連携し、退院までのサポートをします。退院後は定期的にご自宅を訪問し、安心して療養生活を送れるようにお手伝いをしていきます。
まず、総合相談室のソーシャルワーカー
http://www.kameda.com/patients/nursing_care/nursing_care_01.html
に気軽に相談してみてください。
いかがですか?
訪問看護のイメージ、すこし変わるきっかけになりましたか?
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